宝達葛

宝達葛

宝達志水町の特産品と言えば『宝達葛』

寒さの厳しいこの冬の期間、

宝達葛会館では葛の生産がおこなわれています。

 

まずは葛の原料、葛根の粉砕。

 

 

 

 

 

 

一晩水に浸しておいた葛根を粉砕機で細かく砕きます。

次に葛根しぼり。

 

 

 

 

 

 

宝達山の冷たい伏流水で洗われた葛根を

竹で編んだ簾の上にあげ葛粉汁を絞ります。

それから葛漉し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一晩置いた葛粉汁の上澄み水を捨て

そこに沈殿している汁を布袋で漉すという作業を

3日間繰り返します。

3日後上澄み水を捨てると

底には茶褐色の葛粉が残ります。

この葛粉をさらに5~6日間晒します。

この繰り返し作業により、最初は茶褐色だった葛粉も

だんだんと白くなり、最後は純白の葛の塊ができあがります。

 

 

 

 

 

 

これを豆腐のように切り分け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆっくりと自然乾燥させ

出来上がったものが、『宝達葛』

 これだけの時間と手間をかけて作っているものだからこそ

純度と品質の高さで知られ

菓子原料やくず湯にと全国から好評を得ているのですね。

ちなみに地元の人たちからは「胃腸薬」としても親しまれているそうです。 

 

 

 

 

 

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